口呼吸を治そう! Part2
口呼吸を治そう! Part2
2018年1月30日
昨日のブログで、呼吸とは本来、鼻から息を吸い、鼻から吐く呼吸が正常な状態であることをお伝えしましたが、今日はでは何故口呼吸がいけないのか…に迫ってみましょう!!
口呼吸は万病の元
●口や喉の乾燥
・だ液の分泌が悪くなり、虫歯や歯周病になりやすい
・口臭やいびきの原因にもなる
・喉のリンパが炎症を起こしやすくなる
・体が緊張状態と勘違いして、睡眠中も体が休まらない
●免疫機能の低下
・風邪をひきやすくなる(自立神経を乱す)
・アトピーや高血圧、喘息やアレルギーなどが起こる引き金となる
●舌や口の筋力の低下
・舌の位置が正しくないと、前歯を舌で押す状態になるため「ポカン口」になったり、歯並びが悪くなる原因にもなる
・顔のたるみ、しわ、二重あごの原因になる
このように、口呼吸をしていて身体にいいことは何一つありません。
当医院では、口呼吸を改善し、鼻呼吸へと誘導する治療に積極的に取り組んでいます。
お気軽にドクター・スタッフまでご相談ください。
「お口の中から全身の健康へ」
はる歯科クリニック(855-0826)でした♪